脊柱管狭窄症はMRIの画像診断で、脊髄神経の入った脊柱管が狭窄しているのを
確認できた場合に確定診断を受けます。
特徴的な症状は間欠性跛行と言って、数分歩くと腰から足の激痛で、
いったん休むと痛みが和らぎ、また歩けるように。症状が強い方は激痛で、夜の睡眠が妨げられることもあります。
脊柱管狭窄症の原因
1加齢による変形・変性
背骨の変形が加齢と共に進み、脊椎の一部が変形して背骨の中を通る脊柱管だけでなく、靭帯や椎間関節や椎間板を変性させて脊柱管を圧迫します。
2椎間板ヘルニアやすべり症
これらの病態と合併して脊柱管狭窄症を出すこともあるようです。
3生まれつき脊柱管が狭い
先天性に脊柱管が狭い方もいるようです。
4外傷
背骨への外傷や圧迫骨折などで、炎症や出血により、脊柱管を狭くすることがあるようです。
5腫瘍
脊柱管内だったり、その周辺に腫瘍ができると脊柱管を狭めてしまうこともあるとされています
6炎症性疾患
関節リウマチや強直性脊椎炎などの炎症性疾患も、脊柱管を狭窄させる可能性があるとされています
脊柱管狭窄症が良くならない理由|健美整骨院・整体院 北小金院
医療機関によって、薬や注射、湿布、牽引、リハビリ、ストレッチ、マッサージなどいろいろ試されても、改善してない方は、それらがあなたの脊柱管狭窄症には合ってないのかも知れません。
「薬や注射」
薬は文字通り痛み止めです。痛みを出している脊柱管の、脊髄神経が狭窄しているのを直すものではありません。
激痛で夜も眠れないという方には、必要だと考えます。
注射はブロック注射と言って、一過性ですが神経の流れをブロック(遮断)する効果があります。
薬と同じく、夜も寝れない、仕事でこの時だけ動かなきゃならない、という方には必要かもしれません。
「リハビリ・マッサージ」
病院や治療院で、運動療法やマッサージは疼痛緩和や筋肉をほぐすには効果するので、楽に感じられる方も多いでしょう。
しかし、脊柱管が狭窄している病変そのものへのアプローチにはならないようです。
「電気治療・鍼」
脊柱管狭窄症が原因の坐骨神経痛は、腰から足にかけての痛みや痺れが症状です。
その場所に対して、電気治療は硬い筋肉をやわらかくする・痛みを和らげる効果がありますので、
脊柱管狭窄症の病変部にアプローチするのと並行して受けられるのは問題ないと考えます。
鍼治療は人間の指では届かない、身体の奥深い場所への筋肉や経絡にアプローチできる素晴らしい療法です。
ただ、痛みや痺れの症状が徐々に緩和している実感がないようであれば、脊柱管が狭窄している
場所への対応が十分ではないのかもしれません。
脊柱管狭窄症の対処法
そもそも人間の体は骨格による「硬い組織」と筋肉や神経・血管などの「軟部組織」に大別されます。
脊柱管は脊髄神経を包む軟部組織です。これが硬い組織の背骨の中に存在するのです。
当院の施術は硬い骨格と、軟らかい神経を整える根本的な処置で対応していきます。
施術の特徴は、体の表面に近い
①筋肉をほぐすだけでなく、
体の奥にある
②骨格を精密に整えます。
さらに、脊柱管がある
③椎間孔内まで波及し整復する、
リダクターという処置を施します。
上記の処置を行うことで、脊柱管狭窄していた場所そのものを整復し、
変性していた場所から症状まで、改善の方向に導くことが可能なのです。
これら①②③の処置を全て行う治療院は、松戸市内でもほとんどないと考えます。
体のメカニズムに基づいて、適切な処置を行う健美の整体。
適切な処置と、症状がぶり返さないようリにハビリもマスターしていただきます。
安心出来る20年を超える臨床歴と、信頼できる改善実績は当院のHPをご覧下されば
ご確認いただけることでしょう。
まずは初回お試し施術を受けてみてください。