◻︎正座がいつの間にか出来なくなった
◻︎膝を気にせず孫と思う存分遊びたい
◻︎仰向けに寝ると膝が曲がったまま伸ばせない
◻︎階段を見ると思わずエスカレーターを探している
なぜ当院の施術が膝の痛みに効果があるのか?
膝の痛みの種類・原因・対処法
1. 変形性膝関節症(OA)
・原因
レントゲンで膝を撮影すると、丸みを帯びている膝の骨が鋭利に尖るような変形を確認できる。
または、ひざの関節内にある関節軟骨がすり減り、関節裂隙が狭くなったり変形することで痛みが生じます。加齢や肥満が原因とされることが多く、中高年者に多い疾患です。
・一般的な整形外科の対処法
薬物療法(消炎鎮痛剤、ヒアルロン酸注射)、運動療法(膝周囲の筋肉を鍛える)、サポーターの使用など。
2. 関節リウマチ(RA)
・原因
指などの小さい関節から順に、膝関節などの大きい関節に炎症と骨の変形を起こす病態で、全身に症状が現れる場合があります。血液検査などでRA因子が多い場合と、関節の炎症や変形が検査項目に該当
する時に診断を受けます。
・一般的な対処法
薬物療法(抗リウマチ薬)、リハビリテーションなどの対応が多いようです。
3. 靭帯損傷、半月板損傷
・原因
スポーツや日常生活の外傷によって、内側・外側靭帯、前十字・後十時靭帯や内側・外側半月板が損傷することで痛みが生じます。
・一般的な整形外科・整骨院の対処法
症状の程度によって、保存療法(安静、アイシング、包帯、リハビリ)や電気治療やマッサージ、なかなか改善しないと人工関節置換術などの手術が必要になることがあります。
4. 腸脛靭帯炎 (ランナー膝)
・原因
ランニングや自転車、スポーツ競技など、走る動作や膝の屈伸運動を繰り返すことで、腸脛靭帯(膝の外側)に炎症が起こる病気です。
・一般的な対処法
安静、アイシング、消炎鎮痛剤の使用、テーピングやリハビリテーションなど、保存療法が中心になります。
5. 偽痛風、痛風
・原因
足の親指の関節に「風が吹いても痛い」激痛が出るのが特徴ですが、同じように膝関節に尿酸結晶が堆積することで、炎症と痛みが生じます。
・一般的な対処法
薬物療法(消炎鎮痛剤、痛風治療薬)、安静、アイシング、水分補給など。
6. 膝の炎症 (滑液包炎など)
・原因
膝関節の軟部組織(腱、滑液包など)が炎症を起こすことで痛みが生じます。
・一般的な対処法
炎症により膝関節内の滑液が多く出て、膝が腫れていると、整形外科によっては穿刺注射によって「水を抜く」滑液を抜く処置、安静、冷やし、消炎鎮痛剤、電気治療や包帯、リハビリテーションなど、保存療法が中心になるようです。
膝の痛みが出るメカニズム
・ 膝関節だけの問題ではないことが85%
椅子に座った状態でも、立った状態でも、膝を曲げようとすると、股関節も動くのがわかるかと思います。
人間の体は、膝を曲げる際に股関節や足関節、そして骨盤の仙腸関節も同時に動くメカニズムとなります。
上記に述べた、外傷や使い過ぎなど、膝の関節の骨や半月板や靭帯などの軟部組織に損傷がある場合を除き、膝の痛みを改善していくためには、骨盤の仙腸関節や股関節、足関節に膝の痛みの本質的な原因が隠されているのです。
・膝関節内の問題も徒手的に対応できないケース
膝関節内のクッションと呼ばれる「半月板」。
これは膝の関節の動きを滑らかにするもので不可欠なものです。しかし、整形外科などでMRIなどで半月板の分裂やヒビなど損傷が確認できた場合には、半月板の除去などの手術の選択が多くされるようです。手技で半月板を整復する処置はないのでしょうか。
また、激しいスポーツなどされる方には膝関節に遊離軟骨が存在する「ねずみ」と言われる症状もあります。これは関節内を浮遊して関節内に炎症を起こしたり、関節の動きをロッキングしたりしますので、この遊離軟骨が原因の場合は手術などで除去をする対応が必要があるかもしれません。
当院の施術と一般的な対処法との違い
当院の膝の痛みの方の施術方法です。
他院と比べて対処法が違うなら、膝の症状も違った結果が出るかもしれません。
(膝関節を含めて、どこに膝の痛みの原因が隠されているかの見極め)
(この処置で膝の動きのビフォーアフターを感じる方も)
(半月板のヒビなど損傷部に対して手技による整復処置を行います)
4膝関節に関与する筋肉へアプローチ
(膝が痛い方は、周辺の筋肉も硬くなっています)
5骨盤・股関節・膝関節・足関節の動きを良くして鍛える運動療法
(痛みを取るだけでは再発の可能性が高まります)
まとめ
当院の施術は一般的な対処法と違い、膝の痛みに対して根本的に早期に改善する可能性があります。
注射やリハビリなどで1ヶ月以上続く、長引く膝の痛みでお悩みの方は、
千葉県松戸市の健美整骨院整体院で一度、膝の痛み整体コースを
ぜひ受けてみてください。