◆感想をお聞かせください。
歩くと太ももの裏側に痛みやしびれを感じる下肢の異常を感じてからもう7~8年は経過。
4~5年前にMRI検査を受け、脊柱管狭窄症の疑いが濃いと判断されていたが、ここ1~2年は症状が悪化し、数百メートル歩くと特に右足太もも裏側に強い痛みやしびれを感じ、一旦しゃがみ込むなり屈伸運動をしないと歩行継続が困難となった。
手術も視野に入れ、別の病院でこの2月に4年ぶりにMRI検査を受け過去の画像と比較したが、素人目でもはっきりとわかる脊柱管の狭窄の進行が確認できた。ある箇所がほとんど真っ黒につぶれた状態にまで悪化していた。私ももうだめだと観念し、4月の下旬に手術の予約を入れた。
手術は覚悟したが、一方ネットの情報などから以前から気になっていたのが健美整骨院・整体院さんであった。ダメもとの気持ちで健美さんにTELを入れ3月の初めから通い始めた。
正直保険適用外であり、施術費が嵩むのは気になったが、まずは一カ月程度で何か変化が感じられるかどうか見極めようと思った。
最初の一カ月は6回程度を予定したが、4回程施術を受けた後、痺れが原因で歩行困難となるのはそのままだが、痛みはあまり感じなくなっていることに気が付いた。
またこんな状態でも続けて来ている月1~2回のゴルフでも、何か身体の芯がしっかりしてきた気がして、終了後の疲労感も減った感じがした。正直こんなに早く改善の実感が得られるとは思っていなかった。
先生からは強いしびれなどの改善については、日々のリハビリ運動の継続等をして6ヵ月程度が目途だと言われたので、3月の終わりには手術の予定を取り消し、あと5か月程度の継続を決めた。
ただその後は3ヵ月が過ぎ、4か月目に入っても痺れの症状はほとんど改善せず、歩行距離も延びなかった。自身としてはあのMRIの画像が目に焼き付いていて、やはり外科的改善でないと無理かなと思い始めていた矢先、7月の20日過ぎから劇的な変化が生じた。通い始めから5か月弱であった。
700メートルぐらいで限界に達していた右足の強い痺れが和らぎ、歩行距離がなんと一気に
2キロメートルぐらいにまで延びたのである。以前から夜半に自宅前の路地を往復する歩行訓練をつづけてきているが、これは明らかな変化であった。
まだ軽い痺れ等一定の違和感を抱えながらの歩行であり、普通の人より疲労度は高いと思うが、ともかく何よりも嬉しいのは2キロ程度歩いてもまだこれで完全に限界という感じではなくなったことである。
先生にただただ感謝の一言である。
予定の6ヵ月にはまだ日にちがあるので、より良い状態を目指し通い続けるつもりである。
(平成30年8月記)
◆なぜ他にも選択肢がある中でうちを選んだのですか?
確かに健美さんのホームページに掲載されている、奇跡的に良くなったという利用者の声などが興味を引くきっかけとなったが、先生の外科手術を含めた他の施術なども必ずしも否定されない、中立的な記述も逆に信頼感を増したと記憶している。自宅が新松戸であり、通うのに極めて近いという点も大きかった。
なおここ数年間で整骨院関係も2カ所ほど、それぞれ3ヵ月以上は通った経験はあるが、
さしたる効果は見られなかった。整形外科でもAKA博多という、考え方としては健美さんに近い(骨盤など仙腸関節のズレの調整)考え方の施術も3ヵ月ほど受けたが、私の場合はほとんど効果はなかった。
ここは施術能力の差ではないかと感じている。
松戸市 60代 吉田進様