左周りに競技場や校庭のトラックを走ると身体に何が起きるか
スポーツはマラソンシーズンに突入しました。
子供たちは冬の持久走大会の練習や本番をこなしている事でしょう。
マラソン練習でもクラブ活動や部活動でも、トラックを多く走る事はおススメ出来ません。
なぜなら、左周りにくり返し走る事で、左足の荷重要素が大きくなり、右足に重心がかからなくなってくるからです。
右足に重心がかからないとどのような事が起きるのか
右足に重心がかからないと生命に影響する機能が低下することが知られています。
具体的には人間の横隔膜より上の臓器。
心臓や肺です。
あ!と気づかれた方も多いのではないでしょうか。
走ってる際の心臓停止などのニュースなど、芸能人では松村さん(今ではザップさんで男前に)が一命を取り留めたのが大きくニュースで
取り上げられました。
マラソンや陸上を楽しみたい方はどうすればいいのか
心臓の機能不全からの事故を防ぐAEDの導入は必要です。
しかし、走ることが原因で起こりやすい、心臓の事故を未然に防ぐ知識と実践が最重要となります。
人間の体は
1歩行できる身体 2身体の各部が動きが滑らかな状態 3荷重をかけられる強い体
とステップアップして強くなっていきます。
本来は3の状態の方が走っていただくのが理想なのです。
ですから根本的な骨格矯正を適切にしてくれる治療院で適切な時期のメンテナンスを最優先にしてください。
そして、トラック競技で左周りに走る方は逆回りに走ったり、8の字を描くように走る。
またトラックでなくても、走ることで身体のバランスは崩れます。
上のメンテナンスと合わせて、ランニングやジョギング前後のウォーキングで身体の歪みを整えましょう。
もちろん、走った後の違和感や痛みを感じる場所やアイシングのケアも忘れずに!
いやあしかし、マラソン女子の走る姿には力をもらえますね!
2018東京マラソンに走る事が決まり、人生初のフルマラソンに向けて
人生初の10キロを手賀沼沿いを走ってきた鈴木がお伝えしました(笑)
