原因不明なのにあごが痛い?
あごの関節は動くときに、口を開いたり閉じたりします。
これは誰しもわかることでしょう。
殴られてあごを痛めた、硬いものや大きいものを食べてあごを痛めた、はたまたあくびであごを痛めた。
こんな直接的な原因がわかればいいのですが、当院に顎関節症として訪れる患者さんの多くは
「直接思い当たるところがない」ケースがほとんどです。
なぜ原因不明なのにあごが痛くなるか。
※歯医者さんの治療後に顎が痛くなるケースは歯医者さんに相談してください。
あごが痛くなる理由
②側面から見ると、頭蓋の前方が後方より大きいのがわかると思います。
以上の2つを考えていくと、顎関節を含めた頭蓋骨と下顎骨は頚椎と密接なつながりとバランスを持っています。
そして突き詰めていくと、口を開けるのに制限がある方を詳しくみると、口を開ける動作時にあごの関節の協調支点でもある頚椎の3番4番が異常な動きをするのを発見したのです。(構造医学の臨床より)
かといって、単純に頚を整えればあごの痛みが治まるってわけでもありません。
全身の骨格から整えていかねばならないのです。
いろんな専門医にかかっても取れないあごの痛みでお困りの方はお気軽にご相談くださいね。
写真は当院であごの痛みで来院されていた女性の写真です。やはりいくつかの病院でみてもらっていたようですがが3回程の施術で痛まなくなったと喜びの声をいただきました。
※効果には個人差があります。
