はじめに
坐骨神経痛は腰から枝分かれした神経が圧迫や牽引によって、しびれや感覚の異常と合わせて痛みを伴う、とてもいやらしい痛みの1つです。
症状が強ければ「その場にうずくまる」「夜も眠れない」「歩けない」などど
日常生活も仕事にも大きな影響が出てきます。
医療機関でも難治性と言われる「坐骨神経痛」
その簡単セルフチェックについて千葉県松戸市の整体師が解説していきます。
坐骨神経とは
画像のように腰から起こる神経が骨盤の真ん中、お尻の奥深いところから太ももの真後ろに走っている神経です。
画像のようにどんどん枝分かれして、坐骨神経痛が出やすい神経領域は、このまま膝裏へ降りて
膝から下は外側のすねを下ります。そして外くるぶしから足の親指へと神経痛が広範囲に広がるケースが多いです。
坐骨神経痛の10個のセルフチェック
鏡を見ると肩の高さが違う
なんかいつも鏡を見ると肩の高さが違う気がして・・と気づいているあなた。
それは骨盤の歪みが隠れています。なぜなら、人間は二本足で立てる動物ですので、下半身と上半身を支える骨盤の傾きや歪みがあれば自然と
骨盤が歪む→その上の背骨がねじれる→頚椎も捻れる→右と左の方の高さに違いが出る
となるように出来ているのです。
つまづきやすい
上述のように腰から足の親指にかけての神経の流れが正常でなくなるわけです。
しびれや痛みを感じる前に、自覚症状が出る前に「足の親指の動き」が鈍くなるのです。
歩いて足の親指が上がりにくくなるわけですから・・・
「自然と親指を地面や床につまづきやすくなる」という骨格のアンバランスが潜んでいる可能性が大きくなります。
足の太さが右左で違う
これも坐骨神経痛の自覚症状が出る前に、身体に起き始める変化のひとつです。
人間は日常生活や、運動の習慣、座り方のクセなどで骨盤を含めた骨格のゆがみを持ち合わせています。
わかりやすく言えば「立った時の重心をかけやすい方の足」「座った時の重心をかけやすい方のお尻」などです。荷重をかけやすい方の足が骨性支持力が強まる為、筋肉を不必要として細くなります。
40肩50肩を経験した
これも身体の骨格のアンバランスが生む症状。
バランスが良く過ごせてる方は、骨格の歪みもない為、四十肩五十肩を経験せずに人生を過ごせています。この肩の痛みを経験された方は痛めた肩と対角線上にある股関節の動きの悪さを潜在的に持ち合わせている為、骨盤の不安定性を惹き起こし、坐骨神経痛が出やすい予備軍であることが言えます。
原因不明で膝が痛い
これも骨格のバランスを潜在的に抱えてるからこそ出やすい症状の1つです。
人間の体は繊細で緻密にバランスをとっています。原因不明で動きの悪くなるところはありません。膝が曲がるときは必ず上下の股関節・足首と骨盤の仙腸関節と恥骨結合も動きます。
よって原因不明の膝の痛みは骨盤の歪みを抱えてる場合がほとんどなのです。
慢性的な肩こりがある
これも一見、腰から足にかけての坐骨神経痛とは関係ないように思えますが、人間の体は進化学において、四つ足動物から完全二足歩行へ進化した動物です。
ですので単純に「腕を動かしてない」だけでなく「腕を動かしながら骨盤を動かす自然な歩行運動」の圧倒的不足によって、身体の支持性・バランスの悪さがすでに崩れてしまっている方が年々増え続けています。
無意識に足を組んでしまう
これも上述の骨格のアンバランスを生んでしまうのをお気づきでしょうか。
足を組む時点でどちらかのお尻・骨盤に重心が偏る為、
足を組みやすい→足を組むことで安定するもともとの骨盤の歪み
が隠されています。見た目がカッコ良くても身体のバランスを崩してしまう姿勢は気をつけなければいけません。
あぐらをかくときに片足が開かない
上述の「足を組む」と同様で「あぐら」自体は骨盤の関節が後ろに傾き、開く為、オススメする座り方ではないのですが、ヨガのポーズなどでこの体勢をとるときに「片足が開かないのよ」と
あまりにも多くの女性の声を耳にします。股関節は骨盤の一部なので、単純に体が硬い問題ではなく骨盤の仙腸関節の潤滑性がなくなっているケースがほとんどなのです。
アゴがガクガクする
これも腰から足にかけての坐骨神経痛とは関係ないように思える、顔の一部の症状です。
具体的に「硬いものを食べた」「顔面をぶつけた」などはっきりした原因がなく、アゴがガクガクする・口を開くと顎が痛いなどの「顎関節症」と言われる症状は、身体のアンバランスとして骨格の歪みが長期的に隠れていることが示唆されます。
靴底の減り方が違う
「右足と左足で靴底の減り方が違うんだよな」と気づいたことのあるあなた、これは単純に「歩き方のくせ」ではありません。
靴底の減り方が違うだけ、「足の長さが違うように骨盤の歪みが隠されている」のが原因なのです。もともと人間の骨の長さは左右一緒ですので、足の長さが違って見えるように骨盤の歪みを整えてあげないと、坐骨神経痛が出やすい予備軍となってしまいます。
まとめ
以上簡単ではありますが、坐骨神経痛になる予備軍となる「身体の歪みチェックリスト」を千葉県松戸市の整体師が解説しました。
ひどい神経痛は半年前後から一年近くかけて、症状消失まで時間のかかるものが多いです。
そんな辛い時期を見させていただいてるからこそ、坐骨神経痛で困ってからではなく「骨格・身体のアンバランス」を放置しないで、ご自分にあった骨格矯正ができる整体を日頃から行うことをオススメするものでもあります。どうぞ痛みや不調で困らないように、健康で過ごされますように。
整形外科で改善しなかった脊柱管狭窄症が一回目の治療から・・
腰痛と左足のしびれがあり、近くの整形外科でのMRI検査を受けた結果
「脊柱管狭窄症」との診断でした。投薬とマッサージの治療をしてきましたが改善せず、マッサージを受けたあとも痛みを強く感じるようになり、毎日痛みを我慢して家事や仕事をするのが辛く、痛みを取りたい一心でインターネットで検索してこちらに通院するようになりました。
1回目の治療を受けて、翌日から痛みが和らいでいることを感じ、仕事中も楽に動けるようになっています。
前の病院では5分ほどのマッサージで毎日治療する人も変わっていました。
鈴木先生は、毎日その日の体の状態から見てくださるので安心して治療を受けられます。
骨盤矯正の運動も教えて頂き、家でやってみると痛みが楽になります。
◆なぜ、他にも選択肢がある中で、うちを選んだのですか?
友人などに「脊柱管狭窄症の治療にいいところはないか」聞いたところ、健美整骨院を教えてもらいました。
手術以外で痛みを取りたかったので、いいと聞いたところにとりあえず行ってみようという気持ちでした。最初から丁寧な説明と治療で痛みが和らいだので、続けてみようと思い通院しています。
スタッフの方も親切な対応で安心できます。
◆なぜ「何もしない」という選択肢があるにもかかわらず、うちに来たのですか?
とにかく痛みを取りたかったです。
柏市 相星淳子様女性50代 ※効果には個人差があります。
「手術をした脊柱管狭窄症の坐骨神経痛が」
首も腰も脊柱管狭窄症の神経痛がひどく、それぞれススメもあり手術をしたんです。
しかし、以前手術をした、狭窄症の場所とは違う場所が狭窄していると診断を受けて、新たに出ている坐骨神経痛が出ていて困っていました。
何より、インターネットで同じ症状の患者さんの口コミが多く、安心だったので、家族にも健美さんのホームページを見直してもらい「ここなら大丈夫じゃないか」と、電車で片道1時間かけて通院を始めました。
おかげさまで、通院して7回目でほとんど痛みを感じず、過ごせる様になりました。
一番嬉しいのは趣味の集まりで友達に「あらあ、姿勢も歩き方も良くなったわねえ」と言われたこと。自分でも「よくなってきたわ」と感じていたのを「友達も心配して、変化に気づいてくれたんだ」と感無量の気持ちでした。
◆なぜ他にも選択肢がある中で当院を選んだのですか
「脊柱管狭窄症」と検索して一番上に出て来たこと、同じ症状の方の口コミがあったので
「ここなら」と迷わず電話しました。
◆なぜ「何もしない」という選択肢があるにもかかわらずうちに来たのですか
もうすでに首も腰も脊柱管狭窄症と手術をしていたのに、坐骨神経痛の症状が出て来たので「なんとか手術を避けて改善する方法はないのか」と思っていたからです。
野田市AIさん80代女性 ※効果には個人差があります。
「仕事も運動もできない坐骨神経痛が」
初めて来たときは、治るかどうかわからないけど、通院してみようという気持ちでした。
「3ヵ月くらいかかる」と聞き、正直3ヵ月も通わないと治らないのかと思いましたが症状を治すためならと思い通い続けました。
通うにつれて徐々に楽になっていくのがわかり、このまま通い続けると治ると確信しました。
今ではすっかり走れるようにもなりました。
回りにも困っている人がいれば、ぜひ紹介したいと思います。
◆なぜ他にも選択肢があるなかで、うちを選んだのですか
本当に治したかったので。口コミが凄かったので。
◆なぜ何もしないという選択肢があるにもかかわらずうちに来たのですか
どういう症状かわからないので、マッサージも兼ねて来てみました。
最終的には来て良かったと思いました。
(松戸市30代 松村祐様)
当院へお越しいただいた坐骨神経痛が出てお困りだった方々の喜びの声を一部掲載しました。
坐骨神経痛でお困りの方はお電話かラインでお気軽にご相談ください。
TEL047-341-8216
