「電気やマッサージ」
四十肩・五十肩の痛みは、肩の関節周辺の硬さを伴います。
よって、痛みを和らげる電気治療や、肩の関節周辺の筋肉をほぐすマッサージで改善する方も多いと思います。

しかし、電気やマッサージで改善していかない肩の痛みは、他に原因が考えられます。

「注射」
医療機関で注射を打ったことがある方もいらっしゃるでしょう。
肩の注射は、劇的に良くなる方も話も聞きます。しかし、注射で良くならない方は、「電気やマッサージ」で改善しない方同様に、他の原因を探さなければいけません。

「痛み止めの飲み薬」
これも医療機関で処方される方が多いようです。痛み止めなので、その場は痛みを感じにくくなるようですが、やはり、一過性の処置で、根本的に改善していくには他の対応を考えないといけないようです。

①進化してるのに退化？
人間はそもそも、猿などから進化した動物です。
しかし、猿などの類人猿から見ると、人間は「肩を動かす筋肉」が退化しています。

猿はもともと、森の枝から枝へ「枝渡り」する運動で肩の動きや筋肉が発達していますが、人間の生活は、肩より上に腕をあげる時間がほとんどなく、デスクワークなどにより「長時間・同姿勢」を強いられ、肩の関節や筋肉がかたまってしまうのです。

②なぜ40代50代に多発？
当院の改善方法にもつながる点ですが、人間の体の痛みや不調の根本原因は「骨格のゆがみ」が隠されています。
痛みを感じず過ごしてきても、骨格のゆがみが隠されたままだと、40年50年経って、肩の関節が悲鳴をあげるとイメージ下さい。

肩の痛みが改善しない方の共通点
①肩の関節内部の癒着・拘縮（筋肉、腱などの軟部組織）
②肩関節に近い頚椎全体の異常
③肩関節と対側の股関節・骨盤部の異常

よって、当院の改善法は上記の①～③の改善をみながら、肩の関節を根本的によくなるように診ていきます。

注射や電気治療、マッサージをしても改善せず、夜中にも痛みが出る肩のいたみでお困りの方は、当院の四十肩五十肩整体コースをご予約お試しください。