ギックリ背中｜松戸市小金　健美整骨院・整体院 北小金院

「電気治療」
ギックリ背中は、ギックリ腰と同様に、突然あらわれる背中の痛み。
痛い所は炎症を起こし、筋肉が硬くなるので、痛みをやわらげて筋肉をほぐす電気治療は効果はそれなりに感じていただけるでしょう。ただ、日ごとに痛みが引かない場合は、なぜぎっくり背中が起きたかを考えると、他に本質的な原因があるようです。

「マッサージ」
ぎっくり背中の痛い所は筋肉が硬くなります。よって「ほぐしてやわらかくする」マッサージは、筋肉がやわらかくなるので、マッサージした後は楽になるでしょう。
しかし、痛みが強すぎる方は「触るだけで痛い」と訴える方もいます。そのような状態でのマッサージはかえって痛みを強くする可能性もあるので、注意が必要です。

「湿布やテーピング」

痛い所に貼るシップ。軽い痛みであれば消炎鎮痛剤が効果して痛みもすぐ引くでしょう。しかし、シップを2．3日貼っても引かない痛みの場合は、骨盤の仙腸関節や背骨の歪みが隠されている所へアプローチをしていかないといけないかもしれません。

「鍼やお灸」
指圧やマッサージでは届かない、深い層の筋肉や経絡ツボに直接アプローチ出来る、優れた東洋医学のひとつです。ただ、この方法で改善していかない背中の痛みは、違うアプローチを試してみたほうがいいかもしれません。

①骨盤の仙腸関節の歪み・硬さ
本来、骨盤には「仙腸関節」という歩くときに骨盤から足全体を動かす関節があります。
この骨盤の仙腸関節が、人間の体の右側・左側のバランスをとる一番重要な場所です。

ここの仙腸関節の動きの異常が隠れていると、「一方の背中の筋肉が硬く、反対側が柔らかい」という、右左アンバランスな状態になり、ギックリ背中を起こしやすい状態となるのです。

②背中の痛みを制限する固定の難しさ
背中の痛みがある時に、特徴的な背中の筋肉の痛みを誘発させる動きとしては、

「前かがみになる」「くしゃみや咳をする」「寝返りで体を捻る」
というのが挙げられます。
「動かして痛い」症状は「痛みに合わせた固定」が必要です。
ギックリ背中の痛みの大半は「上半身をひねる」痛みがつきものです。
しかし、背中を捻る時の痛みの固定や制限は難しく、背中はご自分でも手が届かない場所でもありますので、なかなかご自宅ではセルフケア出来ないのが実情のようです。

③背骨の歪みや捻れ
背骨には頚椎・胸椎・腰椎と背骨が連なっています。
背中の筋肉につながる、骨盤矯正をしても、背骨（特に胸椎）の歪みが残っていれば、
また硬い筋肉を作り出す原因になることでしょう。

当院のギックリ背中に対する施術方法です

①身体の土台となる、骨盤部の整復。
骨盤の仙腸関節を正さないと、繰り返しぎっくり背中を起こすお身体のままとなります。
背中の痛みだけでなく、身体全体のいろんな症状を未然にふせぐには不可欠な処置となります。

②背中の痛みを起こしている場所へ適切な処置と固定。
上述した「上半身を捻った時の背中の痛み」を和らげる処置を行います。
当院独自のテーピングや背骨全体の歪みの矯正と、背中の筋肉へアプローチする手技を用いたり、専用の治療器具などを使います。

③ギックリ背中を繰り返さない、運動療法と日常生活指導。
骨格を正常な位置に安定させるリハビリと、日常生活の注意点の説明。
これがマスター出来れば、お身体の痛みや不調で困る事が無くなるかもしれません。

すっきりした背中で、気持ち良く過ごしましょう。

ギックリ背中の痛みを早く取りたいとお悩みの方は
千葉県松戸市の健美整骨院整体院のギックリ背中整体コースを一度、体験してみてください。