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はじめに

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「出来れば脊柱管狭窄症で手術はしたくない」「脊柱管狭窄症で手術をしたんだけど・・」

「仕事と日常生活が痛みとしびれで辛くて」「このまま歩けなくなるんじゃないか」

と、本当に辛い症状でお困りの方が多いと思います。

腰痛の方は全国に2800万人。その中でも脊柱管狭窄症と診断される方は350万人と、なんだか

雲をつかむような膨大な数字が統計上あげられています。

「なんとかちょっとでも改善しないものか」

そういった、脊柱管狭窄症でお困りの方へ少しでも痛みを改善していただきたいからこそ、

痛みやしびれを改善していくストレッチ・運動を千葉県松戸市の整体師が解説していきます。

脊柱管狭窄症とは

_20180714_132220脊柱管とは、脳から連なる「脊髄神経」が収まる、脊柱(背骨)の後面にトンネル状に存在するものを指します。

それが一般的には加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。

脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。

それが画像のように部分的に狭くなり、神経を圧迫します事から、腰から足にかけての神経痛や神経症状を出すのが特徴となるわけです。

首や背中にも脊柱管狭窄症は起こる

腰の脊柱管狭窄症が一般的ですが、脊柱管自体は脊柱(背骨)に沿って存在するために、頚椎や胸椎の脊柱管でも狭窄症が起こる可能性はあります。

今回は「腰部脊柱管狭窄症」にスポット を当てて書いていきます。

脊柱管狭窄症の3つの症状とは

脊柱管狭窄症でも狭窄する場所によって、タイプと症状に違いが出てくることが知られています。

一般的には神経根型が保存療法でも予後がよいとされています。

❶神経根型

神経根とは、脊髄の末端にある馬尾から左右に枝分かれした神経の根もとのことで、主に足の感覚や運動をつかさどっています。
この神経根が脊柱管の狭窄によって圧迫された(タイプ)を、神経根型といいます。

右と左にそれぞれ別れる神経根。何らかの原因があり、どちらか一方の神経根が圧迫されるために、神経痛や神経症状は片方の足に出るケースが大半です。

神経根型で特徴的な症状は、腰からお尻、もも裏やすねの外側、その先は足の親指や足裏にかけての坐骨神経痛です。長時間歩いたり、立ったりすることで症状が強まる事から、女性の方は

「台所で立ってられない」または「歩くと休まなきゃ歩けない」と言った間欠性跛行が出るのも特徴のひとつです。

❷馬尾型

脊髄神経の最後の部分「馬の尻尾の先のように枝分かれしている」を圧迫して起こる事から「馬尾型」と言います。

神経根型との違いは、神経根のようにどちらか一方の神経を圧迫するものではなく「中心の脊髄神経」を圧迫する事から「両足に神経症状が出る」のが特徴です。

また、馬尾型は痛みが激痛ではなくとも、おしりまわりの症状も出やすいようです。

お尻周りから足にかけての、筋肉痛の様な痛み・シビレ・冷感・灼熱感など、やはり感覚の異常が主として出てきます。

❸混合型

上記の神経根型と馬尾型の合わさったもので、痛みや症状も強く、我慢できず手術を選択される方も多いようです。

症状としては、腰から足にかけての神経症状、痛み・しびれ・針で刺した様な痛み・冷感・灼熱感から足の裏の「裸足でも足の裏に何かある」様な感覚であったり「センソリーマーチ」と言われる様な症状が確認されます。

特筆すべきは、神経症状が強く出るものとして「排尿・排便障害」が挙げられます。

例えば「頻尿で困っている」「尿もれや便もれをする様になった」「排便の後、お尻を拭いても感覚がない」「お尻の穴の周りだけ痛い」などです。

原因不明の腰痛と脊柱管狭窄症に共通すること

「はじめに」に書いた「腰痛の方は2800万人」。この内訳で原因不明の方はどれだけいるかご存知でしょうか。

なんと8割が原因不明とされています。しかし、腰部の異常ということで、原因不明の腰痛の方も201303241920327e2原因がはっきりしている「脊柱管狭窄症」の方も共通していることが確認できるのです。

脊柱管狭窄症は、上記に書いた「加齢・労働・背中の病気により」などとされていますが、

私の見解は違います。

脊柱管狭窄そうは、加齢してない方や同じ負荷労働をしてない方、背中の病気がない方でも発症することを臨床上、確認しているからです。

歩行不足か歩き過ぎ

原因不明の腰痛でも、脊柱管狭窄症でも共通しているのは圧倒的な「歩行不足」があげられます。

中には「いや、1日30分から一時間は歩くのが習慣で」という方も稀にいらっしゃいますが、

ほぼほぼ「全然歩いてない」「通勤の時に歩くくらい」という方が大半です。

なぜ、歩行不足が影響するかというと、歩くことで「上半身を支え、下半身も支える」骨盤矯正の運動になるからです。

つまり、歩かないことで骨盤の不安定性が高まり、原因不明の腰痛にもなりやすく、また

骨盤がゆがむことで骨盤の上に存在する「脊柱管」が狭くなるように作用する。

と断言できます。

稀にいらっしゃる「いやあ歩き過ぎて脊柱管狭窄症になったんだ」という患者さんは、

「歩くことで骨盤のロッキング」が出来てしまい「動きすぎによる骨盤のゆがみ」から「脊柱管が狭くなったり、原因不明の腰痛」が起きやすくなる事も共通していることが確認できます。

脊柱管狭窄症の痛みを改善するストレッチ

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DSC_2647腰椎から起こり股関節の骨に着く「大腰筋」と、腸骨から起こり股関節の骨に着く「腸骨筋」をストレッチして、なおかつ骨盤の関節の左右差を整える効果があります。

ca527114d29ee4486540c3b32d171e582つの筋肉を合わせて「腸腰筋」と呼びます。一番体の奥深くある「インナーマッスル」とも呼ばれていて、いかにここを整えるかが「骨盤とその上の腰椎」を整えることに繋がります。

片足ずつ、2〜30秒目安で始めてみてください。

股関節を外旋する

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骨盤の不安定性・硬さをとるのが目的なので、骨盤の一部である「股関節」を大きく動かすのがポイントになります。片足はあぐらをかくようにお尻とももの外側を床につけます。そのままおへそをその同側のももの内側に近づけるように態勢をとる事で臀部おしりのストレッチになります。

目安時間は20秒から30秒です。

股関節を内旋する

今度は逆に内側へ内旋します。自分の膝の内側を床へ近づけるように。反対の足も重ねるように閉じて行きましょう。あのメジャーリーガーのイチローもよくやっていたストレッチで目にした事がある方もおられるでしょう。これも股関節周り、臀部のストレッチです。

目安時間は20秒から30秒です。

DSC_2357四つん這いから片足を後ろに伸ばす

すいません。突然、猫を引っ張り出して笑

でも、進化学で四つ足動物から進化して、完全二足歩行を獲得した我々は、四つ足動物に多くの

「体を改善するポイント」が隠されています。12122424_892270867559005_5162589648918799909_n

このストレッチは一番はじめの腸腰筋とお尻周りの筋肉を同時にストレッチしてくれます。

ぜひ試して見てください。

まとめ

脊柱管狭窄症はとても辛い症状が伴います。

「10分も歩けない」「10メートルも歩けない」「夜も眠れない」など、

もうその症状はお聞きしてるだけで、こちらも辛くなってくる症状ばかりです。

そんな辛い脊柱管狭窄症でお困りの方が、1日でも早く、一人でも多く改善することを祈って

このブログを千葉県松戸市の整体師が書きました。

ただこのストレッチだけでは全て改善していくのは難しいと思います。以下に当院で

脊柱管狭窄症で最近改善された患者様の喜びの声を掲載します。ご参考まで。

10分も歩けなかったのが1時間も歩けるようになりました

感想をお聞かせください。_20180809_140227

脊柱管狭窄症で1年間苦しみました。

骨盤のゆがみで歩き方が左側にかたむき、ひざ(右)も痛み、曲げることもきびしくなりました。

先生にゆがみを調整していただき、姿勢も少し良くなり、今は一時間くらい歩けるようになりました。(以前は10分も歩けなかった)

ありがとうございました。

なぜ、他にも選択肢がある中で、うちを選んだのですか?

もう一度、手術はしたくなかったので、わらにもすがる思いでネットで探しました。

なぜ「何もしない」という選択肢があるにもかかわらず、うちに来たのですか?

痛みを我慢しながら歩くのはつらく、歩けなくなりたくありませんでした

松戸市山崎孝子様60代女性 ※効果には個人差があります。 

整形外科で改善しなかった脊柱管狭窄症が一回目の治療から・・

感想をお聞かせください。_20180810_201429

腰痛と左足のしびれがあり、近くの整形外科でのMRI検査を受けた結果

「脊柱管狭窄症」との診断でした。投薬とマッサージの治療をしてきましたが改善せず、マッサージを受けたあとも痛みを強く感じるようになり、毎日痛みを我慢して家事や仕事をするのが辛く、痛みを取りたい一心でインターネットで検索してこちらに通院するようになりました。

1回目の治療を受けて、翌日から痛みが和らいでいることを感じ、仕事中も楽に動けるようになっています。

前の病院では5分ほどのマッサージで毎日治療する人も変わっていました。

鈴木先生は、毎日その日の体の状態から見てくださるので安心して治療を受けられます。

骨盤矯正の運動も教えて頂き、家でやってみると痛みが楽になります。

なぜ、他にも選択肢がある中で、うちを選んだのですか?

友人などに「脊柱管狭窄症の治療にいいところはないか」聞いたところ、健美整骨院を教えてもらいました。

手術以外で痛みを取りたかったので、いいと聞いたところにとりあえず行ってみようという気持ちでした。最初から丁寧な説明と治療で痛みが和らいだので、続けてみようと思い通院しています。

スタッフの方も親切な対応で安心できます。

なぜ「何もしない」という選択肢があるにもかかわらず、うちに来たのですか?

とにかく痛みを取りたかったです。

柏市 相星淳子様女性50代 ※効果には個人差があります。

脊柱管狭窄症でお困りの方は一度当院へご相談くださいませ。

TEL047(341)8216

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