北小金で整体・骨盤矯正なら「健美整骨院・整体院」

はじめに

「もう何十年も前から付き合ってるのよ〜」「だって仕事で肩が凝るんだから治らないでしょ」

と、いかにも「治らないもの」と決めつけていらっしゃる方がどれだけ多いことか。

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厚生労働省の統計によると   11873707_861092717343487_5756052855290382789_n

 

男性は腰痛に次いで第2位。

女性は腰痛を抑えてなんと、第1位の自覚症状を訴えているというのだから「国民病」と言っても

過言ではない「肩こり」。

その「慢性肩こりの症状や解消法」などを千葉県松戸市の整体師が解説して行きます。

これから先は「根本的に肩こりを解消したい」という方だけ読み進めていってください。

慢性肩こりの症状とは

これは単純明快「肩が凝っている」「肩が重い」などの自覚症状に合わせて

今は「頭痛」や「めまい」などの多岐にわたる症状を、訴える方が増えているのも事実です。

肩こりを感じる場所は個人差がありますが、一般的には11872030_861574407295318_378260638828066850_o

右半身の水色の丸で囲んである、首から腕にかけて、肩と背中の一番上部に肩こりを感じる方が

多いようです。

いずれにしても黄色い線で囲んだ範囲の「痛みやしびれ・重だるさ」を訴えて、上記のような

「頭痛」「めまい」に加えて「自律神経症状」「顎の痛み」

なども複合して訴える方も少なくありません。

ではなぜ「同じ仕事をしていても肩こりを感じない人がいるのか」。

これからは肩こりの本質や解消法などをわかりやすくまとめていきます。

なぜ肩こりを感じるのか

首や肩・背中に関する痛みや違和感・ハリやコリなどの自覚症状はいわば「身体の危険信号」です。

人間の体のどの場所でも「痛みや違和感」は危険信号であり、

身体からの「何も感じない健康な状態にしなさいよ」というメッセージでもあります。

ではなぜ、その「痛みや違和感」などの自覚症状を感じるのか。

首から肩・背中や腕にかけての自覚症状は全て「血流・神経の流れの悪さ」を伴っています。

肩の筋肉が凝っているから?

これは正解でもあり、不正解でもあります。

肩こりは実際に、首や肩・背中にかけての筋肉がところどころに硬くなっています。

筋肉が硬くなっているので凝っている部分を「筋硬結」などとも呼びます。

しかし、なぜ、そこの部分が凝ってしまったのでしょうか。

硬くなっている筋肉をもみほぐせば、根本的な治療へとつながるのでしょうか。

筋肉より奥深い場所にあるもの

身体の表面に近い筋肉、身体の深部にある筋肉、それらをほぐせば一時的に血流も良くなり、硬さも取れるので楽になる事でしょう。

しかし、繰り返す肩こりには理由があります。

筋肉より深部に存在する骨格・関節部を正常に動かせていない」事がある限り、

関節部の可動域の制限から

筋肉の硬さ

繰り返す肩こり

へと悪循環となってしまうのです。

肩こりを感じる一般的な原因

同じ姿勢で長時間の作業・デスクワーク

今や一人一台と言われている、パソコンやスマホ。

単純にこれをご覧いただいている方もネット環境があるわけで。

現代社会の弊害とも言う事ができるのではないでしょうか。今すぐかたまっている肩関節を

動かしていきましょう。

運動不足による可動域の減少と血行不良

人間の祖先は猿やチンパンジー。

森林の枝から枝へとぶら下がり進む「ブラキエーション」がなくなり、人間の「ぶら下がる筋肉」

はものすごい勢いで退化(進化)しています。

ただでさえ「ぶん回し運動」ができる肩関節。

今すぐ大きく腕を振り回してみませんか。

ストレスによる背中や肩の張り・コリ

これはストレスを感じて機能低下してしまう「胃」が大きく影響します。

精神的なストレスが強くかかると、

胃の動きが悪くなり、

胃や周辺の筋肉が硬くなる

胃の後ろの背中・肩こりにつながる僧帽筋が張ってくる

単純に考え事、ストレスが解消されないと、肩こりも繰り返し出てしまいます。

内臓が悪いことの関連痛としての肩こり

肺が悪いことでの肩こりを感じる部分への関連痛。

または、心臓が悪いことでの左肩甲骨部のはりや痛み。

いろんな補完医療を受けられても症状が改善しない方は、

速やかに、内科や整形外科の専門医に診てもらうことをお勧めいたします。

みんなに知ってもらいた肩コリをほぐそうと押し続ける弊害

今や治療院・整骨院・整体院・リラクゼーション・エステサロンなど

いろんな施術をする施設で受けられた事があるであろう「あんま・指圧・マッサージ」。

これ自体が悪いとは言いません。

昔からの伝統で、その「あんま・指圧・マッサージ」という名の国家資格もあるほどです。

しかし、その「筋肉をほぐす」加減や方法が許容範囲を越えると人間の体の皮膚の内面を壊す恐れがあるのです。

以下の写真が有名な「かつぎダコ」です。

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お神輿を担ぐお祭りなどで一度は目にした事があるでしょうか。このように、繰り返しの強刺激は

筋肉を肥厚させて劣化・硬化をすすめてしまいます。

当院でも必要な患者様には「必要な所に必要なだけ・最小限の力」を用いて指圧します。

皆さんも「頻繁に・強すぎず・長すぎず」の指圧・マッサージを受けてください。

その際は是非、国家資格を有する医療従事者の施術をお勧めします。

自分で行える肩こり改善・解消方法

ブラキエーション

上記に挙げた退化(進化?)してしまっているぶら下がる時に使う筋肉と、肩の関節を最大限に動かす運動です。images

なかなか、自宅では難しい運動ですが近くの公園などで、

雲梯うんていや

鉄棒などにぶら下がってみて下さい。もちろん違和感・痛みを感じる方は無理にしないで下さい。

関節の動きを良くする腕立て伏せ

これは筋肉をつけるのが目的ではありません。

関節の動き、潤滑性を高めることを目標にしています。

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写真のように

①両手・両膝をつく「四つん這い」の態勢を取ります。

②肩幅より、手の平をひとつ外側につきます。

③5秒かけて両肩と両肘が90度になるまで、ゆっくり曲げていきます。

④一呼吸した後、逆に5秒かけて肘がまっすぐ伸びるまで伸ばします。(ここでまた一呼吸)

⑤以上を繰り返す。

一番上の画像のように「目線」を前方・まっすぐ遠くを見据えることに意味があります。

肩こりを感じる筋肉をほぐすストレッチ3種

①両肩と背中の筋肉の硬さを一挙にとる猫のポーズ

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肩や背中の筋肉が張りすぎて硬くなっていますので、万歳をより大きくやるような態勢で

静止してもらいます。(痛みを感じるようであれば無理にしないで下さい)

②片方の腕を大きく外転させるポーズ

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腕を体幹から90度の方向に外側に伸ばし、ゆっくり自分の身体を逆側に回転するように、

肩の関節全面から胸部の筋肉を伸ばして行きます。

(痛みを感じるようであれば無理にしないでください)

③片方の腕を大きく内転させるポーズ

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腕を体幹から90度の方向で内側に折りたたみ、自分の身体を外側に回転させるように調整します。

肩関節の外側から後方、肩甲骨周りの筋肉をストレッチしていきます。

(痛みを感じるようであれば無理にしないで下さい)

※もちろん②と③のポーズは両腕とも行って下さい。私の次男がモデルとなってくれました笑

肩こりを感じる筋肉を自分の体の重さでほぐすポーズ

上記の通り、肩こりを感じる筋肉は大きく背中につながっています。

イメージでは肩の上よりも背中よりの筋肉です。

そこを自分の体重(自分の体を壊さない安全な重さ)をかけてゆっくり押圧します。

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広い範囲を安全に押圧できるのでオススメします。体幹トレーニングにもなりますよ。

しっかり腕を身体の後方に引きながらのウォーキング

肩を動かす時に動く骨が主に、

鎖骨・肩甲骨・上腕骨

とそれらが作る各関節となります。

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いわばこれらの骨・関節の動きが悪ければ「肩こり」も起きやすいわけです。

そこで、鎖骨・肩甲骨・上腕骨を同時に動かして「動き・潤滑性を増す」運動が、

ウォーキングの時の「腕振り」になります。

自分の体の前方より、後方に腕をふる方が鎖骨が大きく動きます。

「腕を振るのが恥ずかしい」

その気持ちが強ければ、腕も振れないでしょうから、

「腕を振っても恥ずかしくない大きな公園」や

「腕を振って一緒に歩いてくれる家族・友達・恋人・上司・部下・先輩・後輩・ライバル・・笑」

などど腕を振って歩けば恥ずかしさも和らぐのではないでしょうか。

まとめ

私の20年を越える臨床経験からさかのぼると、

施術者側として「肩こりを根本的に治すのは無理だよ」

心の中で、恥ずかしながらそう想い臨床していました。

でも2018年6月、今は違います。

臨床上でも、実際の患者さんの声をリアルにお聞きする機会が増えた事、

それを裏付ける確信が得られる治療技術を習得した事。

そして何より「跡に残る形として、患者様の声をいただけた事。」

これがとてつもなく大きな自信と「同じ症状でお困りの方のお役に立てますように」と情報発信

させていただいていると存じます。

詰まる所「痛い・動かない・治らないには全て原因があります」

今現在、かかられている医療機関で望み通りの結果が出ていない方は、

迷わずお電話ください。

TEL047(341)8216

健美整骨院・整体院 鈴木健史

実際の同じ症状でお困りの方の患者様の喜びの声

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

慢性肩コリでお困りだった方の喜びの声を紹介させていただきます。

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Q・感想をお聞かせください。

A・一月のある日、立ち上がろうとすると「ふわっ・・」として「フラフラ」してしまい、

「めまいだ!大変!」スマホで検索して「健美整骨院」の名前があり、近いから行けると思い伺いました。

一度治療を受けて驚きました。

ずっと肩コリがあり、肩が重たかったのに一瞬で肩凝りが、消えました!

「この先生 凄い!!」

それから治療後にいただく宿題?も私の考えと良く似ていました。

「身体の歪み」を意識するようになり、歪みが少しずつ正しくなっていく気がします。

この先、また何か困ることがあっても「鈴木先生に治してもらう」安心感があります。

Q・なぜ、他にも選択肢があるなかで、うちを選んだのですか?

A・近い!のが一番でしたが、先生のコメントも「マッサージと違います」

という言葉に惹かれたからです。A

Q・なぜ、「何もしない」という選択肢があるにもかかわらず、うちに来たのですか?

A・少しずつ身体も変化していく中で、

「私も年齢的に身体のメンテナンスが必要なのかもしれない・・・」

と思ううようになっていた時でした。

「めまい感」が起きてしまい、迷っていたら主人に「行って来たら」と背中を押されて来ました。※効果には個人差があります。

松戸市 50代 女性O・N様

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

同じ症状でお困りの方はお電話でもラインアットでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

TEL047ー341ー8216 健美整骨院・整体院 鈴木健史

 

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